お世話になりますANOKでございます。
東京や神奈川、横浜市などで活動している我々「ANOK」では、「ゴミ屋敷片付け」や「残置物撤去」「不用品買取り」といったサービスを提供しています。
一般的には個人住宅様や不動産会社様空のご依頼が多いのですが、稀に「病院やクリニックの経営者様」からご依頼をいただくこともあります。
主に廃業や移転に伴う残置物撤去や買取依頼などが多くなります。
業者によっては医療機器の買取りなどは受け付けていないのですが、ANOKであれば処分だけでなく買取りも可能です。
この記事では、そんな「病院やクリニックなどの廃業、移転の際の処分や買取り」について解説していきたいと思います。
経営難の医療機関は意外と多い
病院やクリニックの経営は、とても儲かっているイメージがありますが、その経営実態は意外と赤字であることも多かったりします。
特にここ数年は、新型コロナウイルスの影響で入院患者数や手術件数が激減し、経営破綻に陥る医療施設が急増しました。
コロナが流行する前の段階でも約40%の病院が赤字経営であったと言われているので、2020年以降はさらに厳しい状況となっているはずです。
あるデータでは、2021年の休廃業件数が567件となっていて、厳しい現状であることが分かります。
順調な経営ができていたとしても、「後継者が見つからない」「勤務医が転職してしまう」といった問題によって廃業となってしまうケースもあるようです。
近年では医者専門の転職エージェントもあり、人材確保はかなり難しいと言えるでしょう。
家庭のゴミや不用品処分、買取りだけではなく医療施設も対応
ANOKでは、病院やクリニックなどの廃業や移転などの際にも対応しています。
病院やクリニックの建物を取り壊したり、残債の生産、従業員の退職手続きなどやるべきことは多いですが、医療機器の処分もなかなか骨の折れる問題となるでしょう。
撤去の経験のない従業員が行えるほど簡単ではないですし、対応できる業者を探すのも難しいはずです。
何より、その撤去費用がかなり高額になる可能性が高くなるでしょう。
医療機器の処分は特殊なケースではありますが、ANOKには経験豊富なスタッフが多いため、問題なく対応することができます。
一般家庭や商業施設の不用品処分は行えても、医療廃棄物を扱える業者は、そこまで多くはないはずです。
医療現場で使用されていた薬剤なども、適切に処分いたします。
また、ANOKでは、医療機器の買い取りも可能となっています。
ご依頼者様によっては、すべて処分するつもりでいらっしゃるケースもありますが、買取りが可能であることをご説明させていただいております。
買取り可能なものとしては、レントゲンやMRI、エクモなどです。
一般的な買取り業者であれば、「医療機器はちょっと」と断る可能性が高いでしょう。
医療機器は処分するにもコストが掛かってしまうからです。
しかし、ANOKでは問題なく買取りを行うことができます。
買取り後すぐに買い手が付くケースが多いので、喜んで買取りいたします。
場合によっては、医療機器の買取り金額ですべての処分費用を補填できるといったケースもあるほどです。
まとめ
今回は、「病院やクリニックなどの廃業、移転の際の処分や買取り」について解説してきました。
残念ながら経営が上手くいかず廃業をしなければならない病院やクリニックは多いものです。
東京や神奈川、横浜市周辺で医療機器の処分をお考えの方は、ぜひANOKにお声がけいただければ幸いです。