お世話になりますANOKでございます。
東京や神奈川、横浜市などで活動している我々「ANOK」では、「ゴミ屋敷片付け」や「残置物撤去」「不用品買取り」といったサービスを提供しています。
近年意外に多いご依頼が、「廃屋に近い状態の家屋内の片付け」です。
おそらく東京や神奈川周辺だけでなく、日本全国でこのような以来は増えているはずです。
ANOKでは、当然ながらこのような依頼も受け付けております。
この記事では、そんな「廃屋に近い状態の悪い家屋内の片付け」について解説していきたいと思います。
なぜ廃屋同然の家屋の片付け依頼が多いのか
廃屋同然の家屋の片付け依頼が近年多くなっているのには理由があります。
現代の日本は「空き家問題」が深刻化しているからです。
ニュースなどで空き家に関する問題が起きているということを何となく知っているという人も多いかと思いますが、現実に実感できるほど問題は大きくなっているのです。
日本人は、新築物件がとても好きですよね。
一戸建てに対する憧れが強く、一戸建てではなくとも新築マンションを購入して住む人が多いのが現実です。
しかし、日本では古い民家が日を追うごとに増えていっています。
古くなった住宅が新築と同じ数取り壊されていれば、日本における住宅数は同数となり、空き家も増えませんが、実際には古い住宅は取り壊されずに残され続けています。
なぜならば、「住宅を取り壊すにも多額の費用が掛かるから」です。
また、「更地にしてしまうと固定資産税が高くなるから」といった理由もあります。
新築が次々に建っていき、古い住宅が取り壊されないのですから、人口の減り続けている日本では必然的に空き家は増えていきますよね。
人口の多い団塊の世代以上の人たちが、寿命や病気により他界することも要因の1つです。
核家族化が進む日本では高齢者の単身世帯が多く、亡くなった瞬間に建物の持ち主がいなくなるケースも多くなっているのです。
廃屋に近い状態の悪い家屋内の片付けは危険が多いため、ANOKのような業者に依頼すべき
親族で片付けが行える人手がある場合、自分たちで片付けを実行しようと考えるケースも多いですが、これはやめておいた方が良いでしょう。
なぜならば、「床が抜けていたり、天井が雨漏りしてたりと怪我の危険性があるから」です。
抜けている床に足が入り、骨折をしてしまうケースもあります。
雨水で揺れていて、それが時間の経過と共にコケが生え、滑りやすい環境となってしまうのです。
ただ歩くだけでも一苦労ですが、物を持って屋外に運び出す際はより滑るリスクが上がり、場合によっては大怪我してしまう可能性があるのです。
そして、老朽化が進んでいる家屋では、天井に穴が開いていて、作業中に瓦や木材が落ちてくる可能性もあります。
ANOKのような業者が作業する場合は、簡単な補強を入れて確実な安全性を確保してから作業をしています。
また、こうした家屋では、カビの濃度が高いため靭帯に悪影響をもたらす可能性があります。
我々のようなプロの業者でも本格的なフィルター付きのマスクをして作業をするので、市販で販売しているマスクなどで親族の方が作業するのは危険なのです。
まとめ
今回は、「廃屋に近い状態の悪い家屋内の片付け」について解説してきました。
空き家が多くなっている現代の日本では、廃屋に近い状態の家屋を片付けなければならないケースが多くなります。
ただし、一般の人がそうした家屋内を片付けるのは様々なリスクがあるので、ANOKのような業者に依頼すべきです。
ANOKであれば、安全にリーズナブルな金額で作業が可能となっています。
東京や神奈川、横浜市周辺でそのようなご依頼がある場合には、ぜひANOKにお声掛けください。