お世話になりますANOKでございます。
東京や神奈川、横浜市などで活動している我々「ANOK」では、「ゴミ屋敷片付け」や「生前整理」、「残置物撤去」、「不用品買取り」といったサービスを提供しています。
特に近年はゴミ屋敷片付けのご依頼が増えてきているように感じますが、中には1度だけではなく2度、3度とご依頼される方もいらっしゃいます。
そうした方は、1度綺麗な環境になったとしても、しばらくすると徐々にゴミ屋敷化していってしまうのです。
いわゆる「リバウンド」というものですね。
この記事では、そんな「ゴミ屋敷から抜け出した後にリバウンドしないコツ」について解説していきたいと思います。
1度片付けてもリバウンドしてしまう理由
何年も片付けしなかったことでゴミ屋敷化した状態から、ANOKへご依頼いただき綺麗に片付いたとしても、再びゴミ屋敷化してしまう方もいらっしゃいます。
いったいなぜリバウンドしてしまうのか。
理由としては以下のようなことが挙げられます。
・とにかく無駄な物を購入してしまう(次々に新しい物が増えていくので必然的にゴミ屋敷化していく)
・注意してくれる人が身近にいない
・精神的な疾患を抱えている
・認知症を患っている
こうしたケースでは、1度ならず2度、3度とゴミ屋敷化していってしまうのです。
ゴミ屋敷から抜け出した後にリバウンドしないコツ
それでは、具体的にリバウンドをしないコツをいくつか挙げていきましょう。
①交友関係を広げる
ゴミ屋敷化するケースでは、孤独感が強く他者とあまりコミュニケーションを取っていない人が非常に多い傾向にあります。
そのため、ANOKにゴミ屋敷片付けを依頼し綺麗な状態になったタイミングで、積極的に他者とコミュニケーションを取るように心掛けるべきです。
いきなり大幅に変えようとするとストレスが強まってしまうので、自分のペースで構いません。
少しずつ交遊関係を広げ、他者とコミュニケーションを取る時間を増やすだけでも、ゴミ屋敷化の予防となるはずです。
②しばらくはハウスクリーニングを多用する
ゴミ屋敷で長年暮らしていた人は、その状態がスタンダードとなってしまいむしろ綺麗な状態が非日常となります。
まずはこの感覚を変えていくべきです。
そのため、しばらくは「汚れてきたらハウスクリーニングに依頼」を繰り返しましょう。
綺麗な部屋で暮らしているのがスタンダードになれば、必然的に汚い部屋が許せなくなっていくはずです。
ANOKにご依頼いただければ、綺麗な部屋がスタンダードに思えるようになるまで定期的にハウスクリーニングも行えます。
③フリマアプリユーザーになる
この方法は思った以上に有効です。
ANOKに依頼し1度部屋が綺麗な状態になるわけですから、そのタイミングではフリマアプリで売る物はあまりないはずです。
しかし、再びゴミ屋敷化してしまう人は、徐々に物が増えていくわけですから、事前にフリマアプリユーザーになり「不用品を売る感覚」を身につけておけば物が増える前に売ることができるのです。
フリマアプリを活用すれば、不用品がお金に代わるわけですから、自身にとってメリットがあります。
「お金」という分かりやすいメリットがあるゆえに、少し部屋の中に不用品が増えると「フリマアプリで売ってお小遣いにしよう」と思い、不用品を減らせるわけです。
ANOKでも不用品買取りを行っていますので、不用品片付けと併せて不用品買取りを依頼するといった方法もおすすめです。
まとめ
今回は、「ゴミ屋敷から抜け出した後にリバウンドしないコツ」について解説してきました。
ゴミ屋敷は1度片付けを完了させたとしても、人によっては再びゴミ屋敷化してしまうものです。
ぜひANOKにゴミ屋敷の片付け依頼をしてもゴミが増えてしまうという方は、リバウンドしないコツを実践してみましょう。