お世話になりますANOKでございます。
東京や神奈川、横浜市などで活動している我々「ANOK」では、不動産の残置物処理も承っています。
また、遺品整理やゴミ屋敷片付け、不用品買取り査定なども行っているわけですが、当然のことながら「古いエアコンの撤去」も承れます。
古いエアコンに関しては、「新しいエアコンへの買い替え時期」に迷ってしまったり、「自分で撤去しようと思ってもなかなか難しい」といった悩みを持つ人もいます。
この記事では、そんな「古いエアコンを使うデメリットと撤去の難しさ」について解説していきたいと思います。
エアコンの買い替え時期
不動産の残置物処理やゴミ屋敷の片付けなどの際、明らかに古いエアコンであれば、併せて撤去を行いますが、「10年以上は経つけどそこまで古くないから撤去はしなくてもいいかな」と感じるケースも多いようです。
しかし、温暖化が進むことで平均気温が年々上がっている日本においては、エアコンは必須のライフラインであり、故障の可能性が高まる古いエアコンは撤去し、新しいエアコンを取り付けるべきだと言えるでしょう。
当然のことながら、その物件の残置物処理後に誰も住む可能性がないのであれば撤去するだけで新しい物を取り付ける必要はありませんが、もしも新たに人が住む可能性があったり、ゴミ屋敷を片付けて再び自分自身が住むのであれば、古いエアコンは撤去し新しいエアコンを取り付けるべきでしょう。
エアコンの買い替え時期については、およそ10年~15年であると考えられています。
10年経ったから絶対に買い替えなければならないというわけではありませんが、エアコンの平均使用年数が13.5年であることと、買い替えの理由の約7割が「故障」であることを考えると、10年を超えたら撤去や買い替えをした方が良いと言えます。
古いエアコンを使うデメリット
古いエアコンを使い続けるデメリットは、「故障のリスク」だけではありません。
いくつか挙げてみましょう。
①電気代が高い
古いエアコンは、最新のエアコンよりも電気代がかかる傾向にあります。
「多少は違うだろうけど、買い替えるほどではないでしょ」と思っている人も多いですが、実はかかる電気代はかなり違うのです。
エアコンは1年使うごとに電気代が5%程度上がると言われています。
つまり、10年経てば電気代は約50%UPしてしまうわけです。
夏場など、1ヶ月で10,000円分のエアコンを使用したとしたならば、10年後には同じ時間エアコンを使っただけで15,000円掛かってしまうのです。
故障のリスクと電気代を考慮すれば、撤去や買い替えといった選択肢がおすすめであるのは間違いないでしょう。
②性能が大きく劣る
古いエアコンは、電気代が最新エアコンよりもかかるだけでなく、その性能が大きく劣ってしまいます。
近年のエアコンは、空気清浄昨日や湿度コントロール、気流コントロール、エアコン内部の除菌機能など、実に役立つ機能が搭載されています。
実際にその違いを体験してみると、あまりの快適さの違いにビックリしてしまうはずです。
エアコンの撤去は個人では難しい
エアコンの撤去は、工具が揃っていて、過去に撤去の経験が一度でもないと難しいでしょう。
プラスドライバーだけでなく、マイナスドライバーやペンチ、モンキーレンチ、六角レンチなどが必要となります。
重量もあり壁に取り付けてあるため、経験がない人の場合は怪我をするリスクもあります。
そういった意味でも、撤去などの際はやはり我々ANOKのような専門業者に依頼した方が良いと言えるでしょう。
まとめ
今回は、「古いエアコンを使うデメリットと撤去の難しさ」について解説してきました。
エアコンは10年~15年が寿命となるため、意外と撤去をする機会は多いものです。
撤去を検討している方は、ぜひANOKに依頼ください。