骨董品買取りをリサイクルショップに依頼しない方が良い理由
お世話になりますANOKでございます。
東京や神奈川、横浜市などで活動している我々「ANOK」では、骨董品の買取りも承っています。
古美術品や古道具が押し入れや納屋に長年入れたままといった人も多いのではないでしょうか？
「家全体を断捨離したい」
そんな思いから、骨董品をリサイクルショップに売ってしまう人がいますが、その選択肢はおすすめできません。
この記事では、そんな「骨董品買取りをリサイクルショップに依頼しない方が良い理由」について解説していきたいと思います。
数十万円、数百万円の価値がある骨董品もある
骨董品に関して知識のない人からすると、その価値を正確に把握することは難しいものです。
「昔から家にある場所だけ取る不用品」
そんな風に思っている人もいるかもしれません。
しかし、実際には、本物ではなく「贋作」である可能性もあるため、価値の高い本物である可能性はそれほど高くはないのですが、もしも数百年前にも及ぶ希少性の高い本物の骨董品であったならば、その価値は極めて高くなります。
中には、数十万円～数百万円の価値がある骨董品もあるのです。
それゆえに、「今の家には不要だから捨ててしまう」といった選択肢だけは避けた方が良いでしょう。
骨董品買取りをリサイクルショップに依頼しない方が良い理由
断捨離を決行して、いくつかの骨董品を処分しようとした時、「リサイクルショップ」に持っていき査定してもらおうとする人がいますが、この選択肢もおすすめできません。
その理由としては、以下のようなことが挙げられます。
リサイクルショップは買取金額が少なくなるから
皆さんの街にもリサイクルショップは何件かあるかと思いますが、ほぼすべての店舗では、買取り金額が異常に安いです。
例えば、定価で購入した10万円のブランドバッグを1年間使用し、リサイクルショップに買取り査定してもらったとしたならば、「1万円未満」での買取り金額となるはずです。
買取り店舗によって多少の誤差をあるものの、低いことには変わりないでしょう。
なぜそれほど買取り金額が安くなってしまうのかというと、そこには店舗の運営形態が深く関わっています。
リサイクルショップでは、買い取った品を販売するために広い店舗をテナントとして借りています。
当然ながらテナント料は高くなりますし、光熱費も高額になってしまいます。
また、広い店舗ならば当然人件費も高くなりますよね。
すなわち、利益を出すためには、買取り金額をできる限り抑える必要があるのです。
骨董品は専門家でないと正確な価値が判断できない
前述した通り、骨董品はものによっては数十万円～数百万円の価値があることもあります。
もしもそういった価値のあるものが家にあり、何も知らずにリサイクルショップに持っていくと、最悪の場合数百円～数千円で買取られてしまう可能性があるのです。
一般的な家具や日用品、オモチャ、洋服などの買取りを行っているスタッフが、絵画や茶道具、焼き物、刀剣、象牙、掛け軸といった骨董品の価値を正確に見極めることができるわけありませんよね。
それゆえに、骨董品はその価値の見極めを正確に行える業者に買い取ってもらうべきだと言えるでしょう。
まとめ
今回は、「骨董品買取りをリサイクルショップに依頼しない方が良い理由」について解説してきました。
・リサイクルショップは買取金額が少なくなるから
・骨董品は専門家でないと正確な価値が判断できない
このような理由から、骨董品はリサイクルショップではなく、ANOKのような幅広いジャンルに精通している業者に依頼すべきでしょう。
東京や神奈川、横浜市などにお住まいで骨董品の買取りを希望される方は、ぜひ当社にお声がけください。
