電化製品の性能はUPし、人々の火事に対する意識は昔よりも上がっていますが、それでも全国で多数の火事が起こっています。
例えば2022年の火災は、36,000件以上も起きているのです。(死者1,446人)
近年では「放火」が原因で火災になるケースも増えてきているようです。
建物の全焼や半焼などとなれば、取り壊しが必要となるわけですが、その際には業者に依頼することとなります。
ANOKは、東京や神奈川、横浜市などで活動している我々「ANOK」は、「ゴミ屋敷片付け」や「残置物撤去」「不用品買取り」といったご依頼に対応していますが、火事現場の処分も承っております。
この記事では、そんな「火事現場の処分もANOKにお任せすべき理由」について解説していきたいと思います。
火事現場の処分の際は適当に業者を選ぶべきではない
火事が起きてしまい、その後残留物を処分しなければならなくなった時、「とにかく安くてすぐに処分してくれる業者」に連絡をする人が多くなっています。
しかし、そのショックは大きいでしょうが、依頼する際にはしっかりと業者を選んで依頼を行うべきです。
なぜならば、「業者によっては正当な処分を行わず、不法投棄してしまうことがあるから」です。
実は火事によって炭になった物は、行政と連携し高額な費用をかけて処分する必要があります。
しかし、悪質な業者の場合には安価に依頼を受け、その炭を不法投棄してしまう可能性があるのです。
火事現場の処分(清掃)手順
火事現場の処分(清掃)は、想像以上に手間と労力が必要となります。
①火事現場の残留物や燃えがらの撤去
全焼や半焼の場合、多くの家具や建具などが炭と化しているはずです。
それらの残留物や燃えがらを撤去することから始めます。
燃えがらには、有害物質が含まれているため、「特別管理廃棄物」として消防署から証明書を出してもらい、処分していきます。
②建物の解体
全焼や半焼の場合、住み続けることは不可能なため建物を解体する必要があります。
表面の建材を剥がし、内装材もすべて剥がします。
③ススの除去
火事現場には、多くのススがこびりついています。
これらをすべて取り除いていきます。
この作業を怠ると、有害物質や臭いが付近に充満してしまうので、しっかりと丁寧に行っていきます。
大雑把な作業では有害物質をしっかりと取り除くことができないので、時間をかけて人数をかけて丁寧に仕上げます。
④消臭作業
全体的にススを取り除けたとしても、臭いが残ってしまいます。
そのため、最後にしっかりと消臭作業も行っています。
消臭作業では、消臭スプレーなどではこびりついた臭いを取り除くことができないので、「オゾン脱臭機」を使用して臭いの元となる物質を除去させていきます。
ANOKならば安心して依頼でき費用面でもリーズナブル
火事現場は、物件の大きさや広さ、状況など様々なので、ご依頼金額はその都度違ってきます。
そのため、もしも不慮の火事で依頼しなければならない時には、ぜひご連絡ください。
明瞭なお見積りを提出させていただき、ご依頼するかどうかご判断ください。
まとめ
今回は、「火事現場の処分もANOKにお任せすべき理由」について解説してきました。
自宅で火事を起こすなど誰もが想像しませんが、年間36,000件の火事が実際に起こっているため、決して他人ごとではありません。
東京や神奈川、横浜市周辺で火事が起きてしまった際には、ぜひANOKにご連絡ください。