新築住宅はこの10年でかなり増えていますが、実は非常に「空き家」が増えていることをご存じでしょうか?
そのため、「不動産を売りたい」と思っている人が非常に多くなってきているのです。
ANOKでは、東京、神奈川、横浜周辺の「不用品回収処分」や「ゴミ屋敷片付け」、「残置物撤去」、「遺品整理」、「不用品買取り」といったご依頼を承っておりますが、場合によっては「不動産の売り先のご紹介」なども行っております。
日本で空き家が増えた理由
日本の空き家の件数は、850万戸ほどあるといわれています。
この数値は、20年前の約1.5倍に相当するそうです。
まさに急激に空き家が増えているわけですが、その原因はいくつか考えられます。
①少子高齢化によって人口が減少しているから
日本に住んでいる人であれば、誰もが少子高齢化を実感しているはずです。
街中を歩く人たちの年齢層は上がり、子供たちを目にする機会も明らかに減ってきています。
日本の人口は2023年現在1億2456万人いますが、10年以上減少し続けています。
今後その減少は加速度を増していき、1億人を切る日もそう遠くはないと考えられています。
人口が減ることで、必然的に空き家は増えていくのです。
②新築住宅の急増
日本は世界各国よりも中古住宅の流通が少ない国であると言われています。
中古住宅や空き屋が溢れ返っているにもかかわらず、新築住宅が建ち続けているのです。
住むのに全く問題ない物件であっても、なかなか住む人が見つからない時代となっています。
③不動産価格の高騰
投資目的で不動産を購入する人も多かったのですが、現代では不動産の需要が低下しているため、なかなか不動産を売ることが難しくなってきているのです。
そのため、買い手が付かない不動産物件が放置され、空き家となってしまうわけです。
ANOKは不動産業者様との取引が多いため、不動産の売り先をご紹介できる
ANOKは、お個人からのご依頼もありますが、実は「BtoB(企業対企業)」のお取引がとても多くなっています。
そしてそのほとんどが、「不動産業者様」なのです。
しかもほとんどがリピーターさんなので、かなり深くコミュニケーションが取れます。
すなわち、「不動産を売りたい」と考えている個人様にその不動産業者様をご紹介することも可能となっているのです。
ご紹介と言っても、「仲介手数料」などは一切いただきませんのでご安心下さい。
例えば本格的にご紹介をする前に、「値段の売買の条件」などを不動産業者様にお伝えすることも可能です。
空き家のままにすると固定資産税が掛かってしまう
空き家はそのまま放置していても固定資産税や都市計画税が必要となります。
土地や建物の大きさによって違いますが、およそ年間10万円~15万円も必要となります。
ちなみに、京都府では2026年度より「空き家税」が導入されるようです。
この他にも、火災保険やメンテナンス費用が加算されるため、非常に「金食い虫」なのです。
空き家を長期間放置すると「特定空き家」に指定されてしまい、固定資産税が数倍になり、行政指導が入ることもあります。
このように、日本において空き家はメリットよりもデメリットの方が圧倒的に多いわけです。
そのため、不動産物件は売れるうちに売ってしまうのが鉄則だと言えます。
「誰かが使用する可能性もあるし、しばらく空き家にしておこう」と考えてしまうと、痛い目に遭うかもしれません。
不動産の売却を少しでも検討しているならば、ぜひANOKにお声がけください。
信頼できる不動産業者様をご紹介させていただきます。
もちろん、東京、神奈川、横浜周辺での「不用品回収処分」や「ゴミ屋敷片付け」といったご依頼もお待ちしております。