お世話になりますANOKでございます。
現在の日本は、誰もが知る通り「少子高齢化社会」となっていますよね。
2023年上半期の出生数は約37万人となり、このままいけば間違いなく最小出生数を更新します。(およそ75万人程度でしょうか)
そしてその逆に、高齢者数は増加しています。
日本国内には3,500万人以上の高齢者(65歳以上)がいて、総人口割合が30%近くなっています。(およそ3人に1人が高齢者)
そして、高齢者が増えていることで、「成年後見人」も増加しています。
ANOKでは、そうした成年後見人からの依頼も増えているのです。
この記事では、そんな「成年後見人からの依頼」について解説していきたいと思います。
成年後見人制度を利用している高齢者は多い
一昔前であれば、高齢者になっても子どもや孫と同居しているケースが多く、認知症になったり死亡したりなどの事態に陥った場合でもその後の面倒をみてもらえました。
しかし、現代では1人きりで生活している「独居老人」がとても増えており、自身に何かあった際に対応してくれる人がいないケースも非常に多くなっています。
配偶者に先立たれていたり、未婚、子供がいないといった環境の人で、老人ホームなどに入る経済的余裕がなければ必然的に独居老人となてしまいます。
そうした高齢者の中には、「成年後見人制度」を利用している人も多くいます。
その数はおよそ25万人で、この数字は今後さらに増えていくことが予想されています。
高齢になり認知症になってしまったり、死亡した後でも、成年後見人制度(主に弁護士)を利用していれば対応してくれます。
ANOKでは成年後見人からのご依頼も増えている
冒頭でも挙げた通り、ANOKでは成年後見人からのご依頼も近年増えています。
本人が亡くなったあとに自宅の片付けや財産の整理を後見人がすることになりますが、そうしたケースでANOKに依頼が来るわけです。
ANOKでは、裁判所に見積もりを提出するために適正なテンプレートで確実な御見積書面を作成することができます。
また、ご自宅の遺品整理のご依頼に対応している最中に、ご本人の新たに隠していた通帳や現金が出てくるケースがあります。
そうした際にも、成年後見人様への報告業務を都度行うなどきめ細かく対応しています。
自宅の片付けや遺品整理を行っている業者は多いですが、ここまでサービスレベルが高い業者はそれほど多くないはずです。
片付けのスピードやクオリティ、そしてきめ細かい対応力などをが評価されていて、ここ数年は後見人絡みの案件が年間でかなり多い件数になっています。
ANOKは、東京や神奈川、横浜市などで活動しているため、それ以外の地域からのご依頼はなかなか対応できませんが、これらの地域内であれば迅速に対応させていただきます。
ご依頼主である成年後見人様はもちろん、ご自宅の近所に住まわれている住民様にも迷惑がかからないように細心の注意を払いながら作業しております。
ご依頼主様、ご近所の方々、そして作業員のすべての人が笑顔で終われるような作業を心掛けているのです。
まとめ
今回は、「成年後見人からの依頼」について解説してきました。
少子高齢化社会はすでに深刻な状態であり、今後ますますその深刻さは大きくなっていくことでしょう。
ぜひ東京や神奈川、横浜市周辺でこうしたご依頼を検討している場合は、ANOKにお声がけ下さい。
スピーディーに、高クオリティな作業で対応させていただきます。