増築した建物での大型ごみや大型不用品の搬出時の注意点
2023/09/25
お世話になりますANOKでございます。
東京や神奈川、横浜市などで活動している我々「ANOK」では、「ごみ屋敷片付け」や「生前整理」、「残置物撤去」、「不用品買取り」といったサービスを提供しています。
案件の中には、一軒家からのご依頼も多いのですが、増築した一軒家の割合も意外に高いものです。
実は増築物件では、大型ごみや大型の不用品の搬出に苦労するケースが多々あります。
ANOKでは、そうした搬出困難なケースでも対応可能となっています。
この記事では、そんな「増築した建物での大型ごみや大型不用品の搬出時の注意点」について解説していきたいと思います。
なぜ増築した一軒家では大型ごみや大型不要品の搬出が難しいのか/h2>
改築した一軒家では、すべてではありませんが搬出口がふさがってしまっている(もしくは搬出口が狭くなっている)ケースが非常に多くなります。
要するに、大型の家具や家電その他を搬入した後に増築したことで、搬出ができなくなるわけです。
例えば、増築前に入れたピアノ、金庫、冷蔵庫などは、増築後に搬出できなくなっているけーすも多いのです。
経験の浅い業者の場合、搬出する物量だけを目視で確認し見積もりを出します。
「この搬出物の重量でしたら○万円で搬出可能です」と安易に見積もりを出してしまいます。
しかし、これでは実際に作業が始まってから搬出口が狭くなっていて「搬出できない」ということが判明し、トラブルに発展してしまうのです。
ご依頼主様からすると、「搬出できる(撤去できる)と言われたから依頼した」と思うわけですから、トラブルになるのは当たり前ですよね。
また、増築した方の建物は問題なくても、元々の建物が老朽化しているケースもあります。
そうした際は、重量のある不要物を搬出する際に床が抜けてしまうケースもあるのです。
経験豊富なスタッフであれば、そうしたリスクを負わないように作業ができますが、他の業者の場合は経験が浅いスタッフも多いため、搬出時のトラブルも多くなります。
(ANOKでは経験豊富なスタッフが非常に多いため、そうしたリスクは最小限に抑えられます)